採用情報社員の声>生産技術プレスグループ 鈴木良昭さん

  生産技術部では、シートのリクライニングやスライドドアのセンターローラーなどといった自動車の機能部品について、生産性や工程検討、設備計画・改善などといった幅広い業務を行っています。新製品については、工程を考えて新しい設備を検討して導入するまで手掛けていて、量産している製品では、設備・作業性の改善、品質の向上を実現させる仕事をしています。複雑で難しいからこそ挑戦のしがいがある仕事です。
  私は、生産技術部でシートのスライドレールの溶接工程を担当しています。まず、設備がどれくらい稼働しているのか、どの設備が新製品の工程に最適なのかを検討して溶接機の選定をするのですが、なかなか奥が深くて、先輩や上司に相談しながらやっています。スライドレールという人命に関わる重要な部品であるため、品質に重点を置いて、責任をもって業務を行っています。

 入社して1年たたない頃、品質に問題が出たり設備が停止してしまうなど、不具合が続発することがあったんですよ。それについて上司に対策方法を尋ねたところ、逆に「鈴木くんはどう思っているんだ?」と意見を求められて、はっきりと答えることができなかったんです。
  なにくそという気持ちで、自分なりに調べたり他部署の方に相談したりして四苦八苦しながら考えをまとめて、それを上司へ伝えました。わからないことだらけだったので本当に手探りでした。そしたらなんと、その提案で承認を得ることができ、スムーズに対策できたんです。あのときの充実感・達成感は忘れることはできません。仕事とは自分だけではなくて、まわりの人たちの協力があってはじめて自分も成長できるんだな、と痛感しました。

 今の業務は、溶接の工程がほとんどなんですが、溶接工程だけでなくて、その前後工程であるプレスや組付け・塗装の工程についても知識を広げて、どのようなニーズに対しても的を得た工程検討・工作検討を行えるようになりたい!というのが当面の目標です。